こんにちは。
墨田区の保育士、たなこうです。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月は、一歳半の息子を連れて、隅田川七福神巡りに参加。天候にも恵まれ、幸先良い七福神初めになったことと思います。
まだまだ寒い時期が続き、インフルエンザや感染性胃腸炎などの爆発的な流行も怖い季節です。
教科書的にいえば感染症には「三大要因」と呼ばれるものがあり、それぞれ「病原体」「感染経路」「感受性」となります。基本的には感染経路として、手指経由の接触感染が多いらしいので、こまめな手洗いや手指消毒を心がけ、さらに抵抗力を維持するためにも、良質な食事と睡眠を心がけるといいとのことです。
子どもの病気が、あっという間に家庭内に広がった経験を持つ方は少なくないかと思います。みんなで元気に過ごせるように、気をつけていきたいですね。
ここでは、独断と偏見で、2019年1月に開催されるイベント情報を紹介いたします。
私自身が「行きたい!」と思うイベントが中心なので、ジャンルや場所などのセレクトに偏りがあるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。
2019年1月 週末イベント情報
なお、イベントは諸事情により、日程・時間・場所などが変更される場合があります。
お出かけ前に、必ず公式サイトなどで最新情報を確認するようにしてください。
場所: 東京ソラマチ
下町の職人の技や、日本らしいコトモノが体験できるワークショップイベントです。江戸文字体験や、折り鶴のイヤーアクセサリーづくりなど、多種多様なッモノづくりを体験することができます。詳しくは、こちらのデジタルチラシをご覧ください。
ワークショップ以外にも、間近で実演を見る機会も用意されており、子どもたちにとっては、食品サンプルの製作実演や、箸削りの実演などは興味をそそるのではないでしょうか?
また、東京ソラマチでは、1/4からスケートリンクも開業しています。そちらも楽しめるはずです。
場所: 日本橋三越本店 本館地下1階 日本橋食賓館
正確に言えば、イベントではないのですが、いろんないちご大福が集結する、ということで、居ても立っても居られず掲載しちゃいました。
まさに初春の楽しみのひとつが、いちご大福です。
私は、いちごの生産日本一の栃木県真岡市出身で、母方の祖父母はいちご農家でした。だから、生活の中にいつもいちごがあったし、いちごには、ちょっとうるさいです。お気に入りのいちご大福は、真岡市久下田の梅本菓子店の苺大福、都内だと竹隆庵岡埜の博多あまおうのいちご大福も、とても美味でおすすめです。
いちご大福は、とても奥が深いです。どのような餅を選ぶのか、どのような餡をあわせるのか、そして、どのようなイチゴをつかうのか。その組み合わせだけでも、いろんなタイプのいちご大福が生まれてきます。さらに、職人の技術もあわせると、本当に千差万別、多種多様に渡ります。お好みの一品に出会えることを祈っております。
場所: 西武池袋百貨店 7階(南) 催事場
最近、フード&スイーツの催事が魅力的な西武百貨店。いま話題のグルメを一堂に集めた逸品ぞろいのイベントです。
「新年のパン始め」「口福を呼ぶいなり寿司博」など、いろんな専門店のこだわりの商品を食べ比べできる企画も用意され、いずれも劣らぬ美味そうなルックスに迷い始めてしまうこと間違いなし! メキシカンのいなり寿司とか、考えるだけでお腹が空いてきます!
最近話題のフルーツサンドや、安納芋の羊羹ソフトなど、こってり濃厚なトレンドアイテムも完備! 定番のガトーフェスタハラダや六花亭なども出店しており、さらに讃岐うどんまで食べられます。うん、これは一日いられるやつだ!
場所: 日本橋三越本店 本館7階 催物会場
長崎の食と、工芸品が集うイベントです。今回は2018年に世界文化遺産に登録された五島の特集も組まれ、ロザリオや珊瑚細工など五島らしい品々に出会うこともできます。
とりあえず、松翁軒が来ます。この一言だけでもこのイベントの重要性は伝わってしまうかもしれません。松翁軒のカステラは、こういった催事がないと買えないものですので、混雑することが容易に予想されます。さらに、カスドースや一○香など、銘菓好きにはたまらないラインナップがお目見え。
工芸品も、目を疑うような美しさのべっ甲細工など、緻密な職人技が光るアイテムが目白押し。
場所: 小田急百貨店 新宿店 本館11階 催物場
京都のうまいものが集まったイベントです。京都でも大人気の行列店「出町ふたば」の「豆餅」(豆大福)や、モチモチの食感がなんともいえない「阿闍梨餅」など、絶対に外さない逸品も登場。さらに、「朧八瑞雲堂」の巨大な生どら焼き!! 画像を見ているだけでも美味しさが伝わってくるような、うまいものが目白押しです。
人気の逸品は数量制限もあるので、ご注意ください!
場所: 京王百貨店 新宿店7階 大催場
日本全国には、さまざまな駅弁があります。峠の釜めし、だるま弁当、牛肉どまん中など、根強いファンのいる人気弁当も数多いです。そんな駅弁が一堂に会する催事として、有名なのがこちらのイベント。2週間を前半・後半に分けて、じっくり駅弁と全国のグルメを紹介してくれます。
最近では台湾の駅弁や、復刻駅弁、特別容器など、ここでしか買えないような企画もあり、ますます魅力を高めています。
スイーツ好きとしては、会場で食べられる伊勢の赤福や、わらび餅、五家宝、萩の月なども、硬い財布の紐にとって厳しい一日になりそうな予感が…。前半に登場する野桜本店の激辛口わさび漬は、辛さにヒーヒーいいながらも手が止まらない絶品です。お気に入りの味を見つけてください。
場所: 東急百貨店 渋谷駅東横店 西館8階 催物場
東北3県の復興支援のため、中小企業基盤整備機構が主催するイベントです。岩手・宮城・福島から選りすぐりの名産品やグルメが集まります。会場内では、人気の喜多方ラーメンのイートインも登場。背脂チャッチャッ系で人気のラーメン店とのことで、行列必至です!
グルメも充実していますが、やっぱり東北銘菓でしょう! みんな大好き「萩の月」や、小池菓子舗の「あわまんじゅう」など、並んででも食べたい銘菓が集まります。サイトの写真をみているだけでもヨダレが…。
日本全国を巡るこの催事も、東京での開催は、これが最後。後悔先に立たず!
場所: 東京ドーム
入場料: 当日¥1,700 (平日限定当日券、イブニング券などあり) 小学生以下は大人1人につき4名まで無料
日本各地の物産イベントは数あれど、こちらは有料イベントならではの豪華さで、日本全国の祭りやグルメがぎゅっと詰め込まれています。祭りだけでも、青森ねぶたから、秋田竿燈、桐生八木節、郡上おどり、よさこい、阿波踊り、そして沖縄のエイサーまで、まさに日本列島を縦断する祭りの数々を東京にいながら堪能することができます。
さらに圧巻は、グルメ。各都道府県のうまいものが勢揃いするのは、もちろん「特別企画」と銘打って、「どんぶり選手権」や「イケ麺スタンプラリー」「ご当地サンド市」などの個性豊かなグルメやお土産も登場。すべてを見て回るだけでも、ヘトヘトに疲れちゃいそう!
ゆるキャラもたくさん集まってきます。くまモン、しまねっこ、ふなごろー、さのまる、ぐんまちゃん、チーバくん、…せんとくん!?!?!
美味しく、楽しい日本に触れてみてはいかがでしょうか?
場所: 上野公園噴水広場
入場料: 前売¥1,200、当日¥1,500
上野の森に、瀬戸内がやってきます! ぷりっぷりの牡蠣から、獺祭や東洋美人といった日本酒、そして広島のお好み焼きに、汁なし担々麺、瓦そば、とうまいものが目白押し! あまりのいい匂いに上野動物園の動物たちも落ち着いていられないかも? 個人的には、銘菓「もみじまんじゅう」を天ぷらにしたという衝撃の一品が気になっています…。
オープニング三大特典として、公式SNSのアカウントをフォローして画面を見せるだけで「超巨大鍋でつくった牡蠣汁」「瀬戸内直送!絶品牡蠣」が、それぞれ先着500名にプレゼント!
そしてステージには、元広島カープの梵選手が登場! さらに、広島レモン大使の市川美織さん、女優の菜乃花さん、及川奈央さん、井上奈々さんや、ドロンズ石本さんなどの広島出身のタレントたちが、トークやパフォーマンスなどで、瀬戸内の魅力を伝えてくれるそうです。
主催者のすべての利益は、西日本豪雨災害の復興支援のために寄付されるそうです。楽しみながら、瀬戸内を応援したいと思います!
場所: 東京ビックサイト 西1・2ホール
入場料: 前売¥1,200、当日¥1,500
7月にも開催されていたイベントの冬の陣。日本各地のハンドメイドクリエイターが集結し、即売会やワークショップ、さらにはライブステージでさまざまなパフォーマンスも楽しめるイベントです。
ここでしか出会えないアイテムも数多く隠れているはず。愛情を込めて製作したクリエイターと、言葉や感情を交わしながら買い物ができるのも魅力の一つです。
大量生産にはたどりつけない価値が、そこにはあるはず。たとえば、一般の流通ルートには、とても乗せられないほど手間と時間をかけた繊細なアイテムが並んでいるのも、こういうイベントです。あなたのための一品との出会いをお楽しみに。
場所: 世田谷区世田谷一丁目 ボロ市通りとその周辺
「世田谷」という響きと、「ボロ」という響きが、いまいちミスマッチですが、安土桃山時代の「楽市」に由来する由緒正しいイベントです。古くは農機具や正月用品が主だった「歳の市」が、明治の頃から、古着やボロ布の扱いが増えていき、いつしか「ボロ市」として呼ばれるようになったとか。約700店の露天が並び、一日あたり20万人の人出で賑わうそうです。
いまでは古着などよりも、おもちゃやアクセサリー、植木などが多くを占めるようになったボロ市ですが、東京都の指定無形民俗文化財として、いにしえの雰囲気を今に伝えています。
場所: JR両国駅 3番線ホーム
参加費: 前売券のみ ¥2,000
両国駅3番線ホームというと「幻のホーム」とも呼ばれることがありましたが、最近ではめっきり餃子が食べられるホームになりつつあるような気がします(笑)。そして、今回は「おでんと地酒」だそうです。前売券で、燗酒の試飲券10枚と、おでん1人前が楽しめるとのこと。
燗酒も、全国燗酒コンテストに入賞した選りすぐりの酒蔵10蔵が来場し、いろいろと楽しめるようです。
残念ながら、お子様連れでの参加はNGとのこと。当サイト向きのイベントではありませんが、参考までに。(ちなみに私もお酒は飲みません)
場所: 東京ソラマチ 5F スペース634
入場料: 無料 (別途、参加費が必要)
全国のショッピングモールを巡回する「参加体験型子育て応援イベント」が東京ソラマチにやってきます!
以前は「お昼寝アート」っていわれた遊びゴコロいっぱいの写真撮影ですが、いまでは「ドリームアート」とも呼ばれるようですね。そんなドリームアートの撮影会をはじめ、アクセサリー作りや、おててアートなど、子どもが楽しめる体験ブースが用意されています。若干、お姉ちゃん向けのイベントでしょうか? いずれも参加費が必要になりますので、ご注意ください。
場所: 新宿高島屋11階 催会場
東京に連綿と伝えられる江戸の職人の技と心。そんな職人たちの生み出した工芸品の展示即売会です。なんと東京都主催!
染小紋や藤工芸など、ひとつひとつが繊細で、かつ安定感に満ちた重厚さは、その手仕事の確かさを伝えています。日常生活で使えるアイテムに、ひとつ加えるだけでも生活に、ゆとりと遊び心が生まれるような、そんなワクワク感すらあります。
もちろん、伝統工芸品ですので特別な逸品のご用意もされています。お値段も半端ありません。たとえば「本場黄八丈」は、お値段¥885,600! うひゃあ、さすが、黄八丈!!
さらに、なかなかお目にかかることができない東京打刃物の包丁も登場。鍛冶屋の打った包丁の切れ味をぜひとも味わうチャンスです。
各伝統工芸では、実演が行われるところも多く、職人たちの確かな技を目の前で見ることも、お子様たちの好奇心を刺激してやまないことでしょう。これが、「東京で生きる」ということだと、なんとなく気づいてもらえたら嬉しいです。
場所: 神田小川町 靖国通り・小川広場
群馬県嬬恋村から80トンの天然雪を運び、神田小川町の公園が、一面の銀世界に変貌いたします。中央には雪遊び広場が広がり、巨大なかまくらや、雪のすべり台も用意されていて、子どもたちが雪の冷たさに負けず、雪で遊ぶ姿がそこかしこで見ることができます。
私もなんだかんだ、ほぼ毎年のように訪れていますが、子どもたちは雪を見るとテンションが上がるようで、嬉々として雪遊びに興じる姿を長い時間、見守っています。寒くなっても大丈夫。温泉を直送した「足湯」や、あたたかいグルメも用意されていますので、お父さんお母さんも身体を温めてください。
靖国通りには、巨大な雪像、もとい雪だるまが並んでいます。緻密な作品から、うーん、なんじゃこりゃ?的な作品まで楽しめるのも、このイベントの楽しみの一つ。
暖かい格好をしてお出かけください! 雪遊び用のスコップやバケツなんかもあると、一層楽しめるはずです。
場所: 東京都立東京港野鳥公園 ネイチャーセンター2階 視聴覚室 前
申込: 当日 開始時刻の15分前より、集合場所にて受付
まさに野鳥を観察するために東京港につくられた公園。潮入の池や淡水池、小川、そしてヨシ原や森林など多様な自然環境が用意され、水鳥や小鳥たちがゆっくりと羽を伸ばす姿を観察することができます。
ボランティアガイドも園内を巡回、さらに日本野鳥の会のレンジャーも常駐し、来訪者への自然解説を行ってくれます。
当イベントは初心者向けということで、レンジャーと一緒に、気軽にカモや水鳥たちを観察するというもの。冬の冷涼な空気の中、鳥たちの姿に癒されてみてはいかがでしょうか?
場所: 𠮷野家(一部店舗は対象外)
牛丼一筋、𠮷野家ですが、今年創業120年を迎えます。それを記念して、牛丼並盛を注文されたお客様に、ご飯の上に乗せる牛丼の具「アタマ」を、無料で120%に増量するというキャンペーンを行うそうです。
開催される1/24は、明治5年に明治天皇が初めて牛肉を試食した日ということで「牛肉の日」とされているようです。そんな記念すべき日に、美味しい牛丼をたらふく食べられる幸せ、いいですね♪
場所: 神田明神
古くは銭形平次、最近ではアキバ系のアイドルが成人式などに参拝することでも有名な神田明神ですが、境内にでっかい大黒様の石像があるのをご存知でしょうか? 七福神にも数えられる大黒様と恵比寿様に扮した神職が、祝福を与えてくれるお祭りです。
同時に土曜日は寒中禊がまん大会、日曜日には四條流包丁儀式が開催されます。寒中禊がまん大会は、厚手のコートを着ていても寒い冬空の下、男性はなんとふんどし姿で凍てつくような冷水を威勢良く浴びるという儀式です。参加者も決死の覚悟なんでしょうが、観客からも悲鳴が上がる、そんな冬の風物詩的イベントです。また、四條流は、平安時代から伝わる包丁儀式で、烏帽子、直垂などの正装に身を包み、食材に直接触れることなく、包丁と真魚箸(まなばし)のみで切り分けていくというものです。連綿と受け継がれた文化に触れてみてはいかがでしょうか?
神田明神は、2018年に境内が大きく変わり、文化交流館という立派な建物が誕生しました。いつもと違う神田明神にびっくりするかもしれません。そんなワクワクも詰め込んで訪れてみてください。
場所: 浅草公会堂第3集会室
料金: Kidsクラス ¥2,160、 一般クラス ¥3,240
申込締切: 1/26(土) 17:00まで
時代劇というと、いちばんの見せ場はやっぱりチャンチャンバラバラ、激しい刀をつかったアクションです。男の子の親であれば経験したことがある人も多いと思いますが、やっぱり男の子って長い棒が大好き!! 気がつくと棒を振り回しているイメージありませんか?
そんな時代劇のチャンバラを、業界用語で「殺陣(たて)」と呼びます。こちらのイベントでは、明治座をはじめ数々の舞台などで殺陣を指導するプロの殺陣師である井上謙一郎さんから殺陣の指導を受けることができます。
私も剣術をかじっていますが、やはり重い木刀を手にすると、自然と気が引き締まってきます。ナイロン製のチャンバラの刀ではなく、プロの使用する道具とともに、プロの世界に触れてみる良い機会になることでしょう。
その他のイベント情報も、随時こちらのページに追加していきます。
なお、イベントの掲載を希望される方がいらっしゃった場合ですが、あくまでも個人サイトということで、基本的にはお断りする可能性が高い、ということをご理解ください。
その上で、私の独断と偏見によって掲載を検討させていただきます。
以上です。
寒くなってきていますので、体調には気をつけて!
墨田区の保育士、たなこうです。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月は、一歳半の息子を連れて、隅田川七福神巡りに参加。天候にも恵まれ、幸先良い七福神初めになったことと思います。
まだまだ寒い時期が続き、インフルエンザや感染性胃腸炎などの爆発的な流行も怖い季節です。
教科書的にいえば感染症には「三大要因」と呼ばれるものがあり、それぞれ「病原体」「感染経路」「感受性」となります。基本的には感染経路として、手指経由の接触感染が多いらしいので、こまめな手洗いや手指消毒を心がけ、さらに抵抗力を維持するためにも、良質な食事と睡眠を心がけるといいとのことです。
子どもの病気が、あっという間に家庭内に広がった経験を持つ方は少なくないかと思います。みんなで元気に過ごせるように、気をつけていきたいですね。
ここでは、独断と偏見で、2019年1月に開催されるイベント情報を紹介いたします。
私自身が「行きたい!」と思うイベントが中心なので、ジャンルや場所などのセレクトに偏りがあるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。
2019年1月 週末イベント情報
なお、イベントは諸事情により、日程・時間・場所などが変更される場合があります。
お出かけ前に、必ず公式サイトなどで最新情報を確認するようにしてください。
東京ソラマチ JAPAN FAIR
日時: 1/1(祝)〜2/28(木)場所: 東京ソラマチ
下町の職人の技や、日本らしいコトモノが体験できるワークショップイベントです。江戸文字体験や、折り鶴のイヤーアクセサリーづくりなど、多種多様なッモノづくりを体験することができます。詳しくは、こちらのデジタルチラシをご覧ください。
ワークショップ以外にも、間近で実演を見る機会も用意されており、子どもたちにとっては、食品サンプルの製作実演や、箸削りの実演などは興味をそそるのではないでしょうか?
また、東京ソラマチでは、1/4からスケートリンクも開業しています。そちらも楽しめるはずです。
この時期だけのいちご大福!日本橋三越本店に勢ぞろい
日時: 1/4(金)〜1/15(火)場所: 日本橋三越本店 本館地下1階 日本橋食賓館
正確に言えば、イベントではないのですが、いろんないちご大福が集結する、ということで、居ても立っても居られず掲載しちゃいました。
まさに初春の楽しみのひとつが、いちご大福です。
私は、いちごの生産日本一の栃木県真岡市出身で、母方の祖父母はいちご農家でした。だから、生活の中にいつもいちごがあったし、いちごには、ちょっとうるさいです。お気に入りのいちご大福は、真岡市久下田の梅本菓子店の苺大福、都内だと竹隆庵岡埜の博多あまおうのいちご大福も、とても美味でおすすめです。
いちご大福は、とても奥が深いです。どのような餅を選ぶのか、どのような餡をあわせるのか、そして、どのようなイチゴをつかうのか。その組み合わせだけでも、いろんなタイプのいちご大福が生まれてきます。さらに、職人の技術もあわせると、本当に千差万別、多種多様に渡ります。お好みの一品に出会えることを祈っております。
味の逸品会
日時: 1/8(火)〜1/14(祝)場所: 西武池袋百貨店 7階(南) 催事場
最近、フード&スイーツの催事が魅力的な西武百貨店。いま話題のグルメを一堂に集めた逸品ぞろいのイベントです。
「新年のパン始め」「口福を呼ぶいなり寿司博」など、いろんな専門店のこだわりの商品を食べ比べできる企画も用意され、いずれも劣らぬ美味そうなルックスに迷い始めてしまうこと間違いなし! メキシカンのいなり寿司とか、考えるだけでお腹が空いてきます!
最近話題のフルーツサンドや、安納芋の羊羹ソフトなど、こってり濃厚なトレンドアイテムも完備! 定番のガトーフェスタハラダや六花亭なども出店しており、さらに讃岐うどんまで食べられます。うん、これは一日いられるやつだ!
第10回 長崎展
日時: 1/9(水)〜1/14(祝)場所: 日本橋三越本店 本館7階 催物会場
長崎の食と、工芸品が集うイベントです。今回は2018年に世界文化遺産に登録された五島の特集も組まれ、ロザリオや珊瑚細工など五島らしい品々に出会うこともできます。
とりあえず、松翁軒が来ます。この一言だけでもこのイベントの重要性は伝わってしまうかもしれません。松翁軒のカステラは、こういった催事がないと買えないものですので、混雑することが容易に予想されます。さらに、カスドースや一○香など、銘菓好きにはたまらないラインナップがお目見え。
工芸品も、目を疑うような美しさのべっ甲細工など、緻密な職人技が光るアイテムが目白押し。
第45回 京の老舗めぐり
日時: 1/9(水)〜1/14(祝)場所: 小田急百貨店 新宿店 本館11階 催物場
京都のうまいものが集まったイベントです。京都でも大人気の行列店「出町ふたば」の「豆餅」(豆大福)や、モチモチの食感がなんともいえない「阿闍梨餅」など、絶対に外さない逸品も登場。さらに、「朧八瑞雲堂」の巨大な生どら焼き!! 画像を見ているだけでも美味しさが伝わってくるような、うまいものが目白押しです。
人気の逸品は数量制限もあるので、ご注意ください!
第54回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会
日時: 1/9(水)〜1/22(火)場所: 京王百貨店 新宿店7階 大催場
日本全国には、さまざまな駅弁があります。峠の釜めし、だるま弁当、牛肉どまん中など、根強いファンのいる人気弁当も数多いです。そんな駅弁が一堂に会する催事として、有名なのがこちらのイベント。2週間を前半・後半に分けて、じっくり駅弁と全国のグルメを紹介してくれます。
最近では台湾の駅弁や、復刻駅弁、特別容器など、ここでしか買えないような企画もあり、ますます魅力を高めています。
スイーツ好きとしては、会場で食べられる伊勢の赤福や、わらび餅、五家宝、萩の月なども、硬い財布の紐にとって厳しい一日になりそうな予感が…。前半に登場する野桜本店の激辛口わさび漬は、辛さにヒーヒーいいながらも手が止まらない絶品です。お気に入りの味を見つけてください。
みちのく いいもん うまいもん
日時: 1/10(木)〜1/15(火)場所: 東急百貨店 渋谷駅東横店 西館8階 催物場
東北3県の復興支援のため、中小企業基盤整備機構が主催するイベントです。岩手・宮城・福島から選りすぐりの名産品やグルメが集まります。会場内では、人気の喜多方ラーメンのイートインも登場。背脂チャッチャッ系で人気のラーメン店とのことで、行列必至です!
グルメも充実していますが、やっぱり東北銘菓でしょう! みんな大好き「萩の月」や、小池菓子舗の「あわまんじゅう」など、並んででも食べたい銘菓が集まります。サイトの写真をみているだけでもヨダレが…。
日本全国を巡るこの催事も、東京での開催は、これが最後。後悔先に立たず!
ふるさと祭り東京2019
日時: 1/11(金)〜1/20(日) 10:00〜21:00 (最終日10:00〜18:00)場所: 東京ドーム
入場料: 当日¥1,700 (平日限定当日券、イブニング券などあり) 小学生以下は大人1人につき4名まで無料
日本各地の物産イベントは数あれど、こちらは有料イベントならではの豪華さで、日本全国の祭りやグルメがぎゅっと詰め込まれています。祭りだけでも、青森ねぶたから、秋田竿燈、桐生八木節、郡上おどり、よさこい、阿波踊り、そして沖縄のエイサーまで、まさに日本列島を縦断する祭りの数々を東京にいながら堪能することができます。
さらに圧巻は、グルメ。各都道府県のうまいものが勢揃いするのは、もちろん「特別企画」と銘打って、「どんぶり選手権」や「イケ麺スタンプラリー」「ご当地サンド市」などの個性豊かなグルメやお土産も登場。すべてを見て回るだけでも、ヘトヘトに疲れちゃいそう!
ゆるキャラもたくさん集まってきます。くまモン、しまねっこ、ふなごろー、さのまる、ぐんまちゃん、チーバくん、…せんとくん!?!?!
美味しく、楽しい日本に触れてみてはいかがでしょうか?
せとうちグルメフェス
日時: 1/12(土)〜1/14(月)場所: 上野公園噴水広場
入場料: 前売¥1,200、当日¥1,500
上野の森に、瀬戸内がやってきます! ぷりっぷりの牡蠣から、獺祭や東洋美人といった日本酒、そして広島のお好み焼きに、汁なし担々麺、瓦そば、とうまいものが目白押し! あまりのいい匂いに上野動物園の動物たちも落ち着いていられないかも? 個人的には、銘菓「もみじまんじゅう」を天ぷらにしたという衝撃の一品が気になっています…。
オープニング三大特典として、公式SNSのアカウントをフォローして画面を見せるだけで「超巨大鍋でつくった牡蠣汁」「瀬戸内直送!絶品牡蠣」が、それぞれ先着500名にプレゼント!
そしてステージには、元広島カープの梵選手が登場! さらに、広島レモン大使の市川美織さん、女優の菜乃花さん、及川奈央さん、井上奈々さんや、ドロンズ石本さんなどの広島出身のタレントたちが、トークやパフォーマンスなどで、瀬戸内の魅力を伝えてくれるそうです。
主催者のすべての利益は、西日本豪雨災害の復興支援のために寄付されるそうです。楽しみながら、瀬戸内を応援したいと思います!
HandMade In Japan Fes 冬
日時: 1/12(土)〜1/13(日)場所: 東京ビックサイト 西1・2ホール
入場料: 前売¥1,200、当日¥1,500
7月にも開催されていたイベントの冬の陣。日本各地のハンドメイドクリエイターが集結し、即売会やワークショップ、さらにはライブステージでさまざまなパフォーマンスも楽しめるイベントです。
ここでしか出会えないアイテムも数多く隠れているはず。愛情を込めて製作したクリエイターと、言葉や感情を交わしながら買い物ができるのも魅力の一つです。
大量生産にはたどりつけない価値が、そこにはあるはず。たとえば、一般の流通ルートには、とても乗せられないほど手間と時間をかけた繊細なアイテムが並んでいるのも、こういうイベントです。あなたのための一品との出会いをお楽しみに。
世田谷のボロ市
日時: 1/15(火)〜1/16(水) 9:00〜20:00場所: 世田谷区世田谷一丁目 ボロ市通りとその周辺
「世田谷」という響きと、「ボロ」という響きが、いまいちミスマッチですが、安土桃山時代の「楽市」に由来する由緒正しいイベントです。古くは農機具や正月用品が主だった「歳の市」が、明治の頃から、古着やボロ布の扱いが増えていき、いつしか「ボロ市」として呼ばれるようになったとか。約700店の露天が並び、一日あたり20万人の人出で賑わうそうです。
いまでは古着などよりも、おもちゃやアクセサリー、植木などが多くを占めるようになったボロ市ですが、東京都の指定無形民俗文化財として、いにしえの雰囲気を今に伝えています。
燗酒ステーション「ご当地おでんで燗酒~両国駅で飲みましょう」
日時: 1/17(木)〜1/20(日)場所: JR両国駅 3番線ホーム
参加費: 前売券のみ ¥2,000
両国駅3番線ホームというと「幻のホーム」とも呼ばれることがありましたが、最近ではめっきり餃子が食べられるホームになりつつあるような気がします(笑)。そして、今回は「おでんと地酒」だそうです。前売券で、燗酒の試飲券10枚と、おでん1人前が楽しめるとのこと。
燗酒も、全国燗酒コンテストに入賞した選りすぐりの酒蔵10蔵が来場し、いろいろと楽しめるようです。
残念ながら、お子様連れでの参加はNGとのこと。当サイト向きのイベントではありませんが、参考までに。(ちなみに私もお酒は飲みません)
BABY&KID's FESTA 2019@東京ソラマチ
日時: 1/19(土)〜1/20(日)場所: 東京ソラマチ 5F スペース634
入場料: 無料 (別途、参加費が必要)
全国のショッピングモールを巡回する「参加体験型子育て応援イベント」が東京ソラマチにやってきます!
以前は「お昼寝アート」っていわれた遊びゴコロいっぱいの写真撮影ですが、いまでは「ドリームアート」とも呼ばれるようですね。そんなドリームアートの撮影会をはじめ、アクセサリー作りや、おててアートなど、子どもが楽しめる体験ブースが用意されています。若干、お姉ちゃん向けのイベントでしょうか? いずれも参加費が必要になりますので、ご注意ください。
第62回 東京都伝統工芸品展
日時: 1/18(金)〜1/23(水)場所: 新宿高島屋11階 催会場
東京に連綿と伝えられる江戸の職人の技と心。そんな職人たちの生み出した工芸品の展示即売会です。なんと東京都主催!
染小紋や藤工芸など、ひとつひとつが繊細で、かつ安定感に満ちた重厚さは、その手仕事の確かさを伝えています。日常生活で使えるアイテムに、ひとつ加えるだけでも生活に、ゆとりと遊び心が生まれるような、そんなワクワク感すらあります。
もちろん、伝統工芸品ですので特別な逸品のご用意もされています。お値段も半端ありません。たとえば「本場黄八丈」は、お値段¥885,600! うひゃあ、さすが、黄八丈!!
さらに、なかなかお目にかかることができない東京打刃物の包丁も登場。鍛冶屋の打った包丁の切れ味をぜひとも味わうチャンスです。
各伝統工芸では、実演が行われるところも多く、職人たちの確かな技を目の前で見ることも、お子様たちの好奇心を刺激してやまないことでしょう。これが、「東京で生きる」ということだと、なんとなく気づいてもらえたら嬉しいです。
第18回 神田小川町雪だるまフェア
日時: 1/19(土)〜1/20(日)場所: 神田小川町 靖国通り・小川広場
群馬県嬬恋村から80トンの天然雪を運び、神田小川町の公園が、一面の銀世界に変貌いたします。中央には雪遊び広場が広がり、巨大なかまくらや、雪のすべり台も用意されていて、子どもたちが雪の冷たさに負けず、雪で遊ぶ姿がそこかしこで見ることができます。
私もなんだかんだ、ほぼ毎年のように訪れていますが、子どもたちは雪を見るとテンションが上がるようで、嬉々として雪遊びに興じる姿を長い時間、見守っています。寒くなっても大丈夫。温泉を直送した「足湯」や、あたたかいグルメも用意されていますので、お父さんお母さんも身体を温めてください。
靖国通りには、巨大な雪像、もとい雪だるまが並んでいます。緻密な作品から、うーん、なんじゃこりゃ?的な作品まで楽しめるのも、このイベントの楽しみの一つ。
暖かい格好をしてお出かけください! 雪遊び用のスコップやバケツなんかもあると、一層楽しめるはずです。
はじめてみようバードウォッチング「冬の鳥を探そう」
日時: 1/20(日) 一般 10:30〜11:45、親子向け 13:30〜14:45場所: 東京都立東京港野鳥公園 ネイチャーセンター2階 視聴覚室 前
申込: 当日 開始時刻の15分前より、集合場所にて受付
まさに野鳥を観察するために東京港につくられた公園。潮入の池や淡水池、小川、そしてヨシ原や森林など多様な自然環境が用意され、水鳥や小鳥たちがゆっくりと羽を伸ばす姿を観察することができます。
ボランティアガイドも園内を巡回、さらに日本野鳥の会のレンジャーも常駐し、来訪者への自然解説を行ってくれます。
当イベントは初心者向けということで、レンジャーと一緒に、気軽にカモや水鳥たちを観察するというもの。冬の冷涼な空気の中、鳥たちの姿に癒されてみてはいかがでしょうか?
牛丼並盛アタマ 120%に増量キャンペーン
日時: 1/24(木) 10:00〜22:00場所: 𠮷野家(一部店舗は対象外)
牛丼一筋、𠮷野家ですが、今年創業120年を迎えます。それを記念して、牛丼並盛を注文されたお客様に、ご飯の上に乗せる牛丼の具「アタマ」を、無料で120%に増量するというキャンペーンを行うそうです。
開催される1/24は、明治5年に明治天皇が初めて牛肉を試食した日ということで「牛肉の日」とされているようです。そんな記念すべき日に、美味しい牛丼をたらふく食べられる幸せ、いいですね♪
だいこく祭・寒中禊がまん大会・四條流包丁儀式
日時: 1/26(土)〜1/27(日)場所: 神田明神
古くは銭形平次、最近ではアキバ系のアイドルが成人式などに参拝することでも有名な神田明神ですが、境内にでっかい大黒様の石像があるのをご存知でしょうか? 七福神にも数えられる大黒様と恵比寿様に扮した神職が、祝福を与えてくれるお祭りです。
同時に土曜日は寒中禊がまん大会、日曜日には四條流包丁儀式が開催されます。寒中禊がまん大会は、厚手のコートを着ていても寒い冬空の下、男性はなんとふんどし姿で凍てつくような冷水を威勢良く浴びるという儀式です。参加者も決死の覚悟なんでしょうが、観客からも悲鳴が上がる、そんな冬の風物詩的イベントです。また、四條流は、平安時代から伝わる包丁儀式で、烏帽子、直垂などの正装に身を包み、食材に直接触れることなく、包丁と真魚箸(まなばし)のみで切り分けていくというものです。連綿と受け継がれた文化に触れてみてはいかがでしょうか?
神田明神は、2018年に境内が大きく変わり、文化交流館という立派な建物が誕生しました。いつもと違う神田明神にびっくりするかもしれません。そんなワクワクも詰め込んで訪れてみてください。
江戸まちたいとう芸楽祭「明治座アカデミー 殺陣入門」
日時: 1/27(日) Kidsクラス 11:00〜12:00、一般クラス 13:30〜15:00場所: 浅草公会堂第3集会室
料金: Kidsクラス ¥2,160、 一般クラス ¥3,240
申込締切: 1/26(土) 17:00まで
時代劇というと、いちばんの見せ場はやっぱりチャンチャンバラバラ、激しい刀をつかったアクションです。男の子の親であれば経験したことがある人も多いと思いますが、やっぱり男の子って長い棒が大好き!! 気がつくと棒を振り回しているイメージありませんか?
そんな時代劇のチャンバラを、業界用語で「殺陣(たて)」と呼びます。こちらのイベントでは、明治座をはじめ数々の舞台などで殺陣を指導するプロの殺陣師である井上謙一郎さんから殺陣の指導を受けることができます。
私も剣術をかじっていますが、やはり重い木刀を手にすると、自然と気が引き締まってきます。ナイロン製のチャンバラの刀ではなく、プロの使用する道具とともに、プロの世界に触れてみる良い機会になることでしょう。
その他のイベント情報も、随時こちらのページに追加していきます。
なお、イベントの掲載を希望される方がいらっしゃった場合ですが、あくまでも個人サイトということで、基本的にはお断りする可能性が高い、ということをご理解ください。
その上で、私の独断と偏見によって掲載を検討させていただきます。
以上です。
寒くなってきていますので、体調には気をつけて!
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