こんにちは。
墨田区の保育士、たなこうです。
7月は最高気温が40度を超える日が続き、せっかくの夏休みといえども、外遊びさせるのも心配だった、という方もいらっしゃることと思います。
背の低い子どもたちは、大人よりも地面からの熱の影響を受けやすいです。
元気いっぱいに遊んでいるからといって油断することなく、こまめな水分補給と休憩、そして十分な睡眠を取るよう心がけてください。
ここでは、独断と偏見で、2018年8月に開催されるイベント情報を紹介いたします。
私自身が「行きたい!」と思うイベントが中心なので、ジャンルや場所などのセレクトに偏りがあるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。
2018年8月 週末イベント情報
なお、イベントは諸事情により、日程・時間・場所などが変更される場合があります。
お出かけ前に、必ず公式サイトなどで最新情報を確認するようにしてください。
場所: 荒川・砂町水辺公園
打ち上げ数は、約4000発。花火大会としては規模が小さめにも思えますが、個人的には都内No.1だと考えている花火大会です。
その特徴は、「打ち上げ場所からの近さ」。その距離、わずか150メートルです。風向きと観覧場所によっては、花火の燃えかすが降ってくるほどです。
火薬の炸裂する轟音が身体を揺らし、見上げた空の一面を花火が覆いつくす光景は、なかなか他の花火大会では味わえません。
まさに、江東花火だけの贅沢。
他の花火大会が、物足りなくなってしまったら、ごめんなさい。
場所: 築地本願寺 境内
築地本願寺で4日間に渡って開催される盆踊り大会。場所柄、下町っ子がたくさん集まり、ワイシャツ姿のサラリーマンから、観光客らしき外国人まで、みんな笑顔で盆踊りを楽しむイベントです。
築地ならではの、新鮮な魚介を扱う出店も目玉の一つ。テーブルやイスも並べられ、盆踊りの曲と、発電機のエンジン音、そして呼び込みのおじちゃんたちの野太い声をBGMに、ビールなんかを傾ける家族連れの姿もたくさん見かけます。
他の盆踊り大会などに行ってみると、本格的に踊りを習っているおじさん、おばさんたちが踊りの輪を占拠してしまって、いまいち一般人が楽しめないイベントになっていることも多いですが、築地本願寺の盆踊りは、それこそ外国人が見よう見まねで踊っているくらいで、子どもも含めて、飛び込みのお客さんが非常に多いのが特徴です。難しい踊りなどは、みんな顔を見合わせて苦笑いしながら踊ることも(笑)。
荷物を預けるクロークサービスもあるので、会社帰りでも安心して手ぶらで踊ることができます!
8/3(金)は、恒例の仮装大会です。ピカチューなどに扮した仮装やコスプレの人たちが踊るのも、また楽しい光景です。
場所: 江戸川河川敷
江戸川区と合同開催される花火大会。江戸川区の名称は「エキサイティング花火2018」ですが、要するに同じ花火を、東京側と市川側からそれぞれ見てみよう、という花火大会です。
打ち上げ時間が近づくと、会場周辺は、千葉と東京の双方から集まった人々であふれかえります。
観覧会場は広いんです。河川敷ですから。グラウンドもありますし。
でも、河川敷へと続く道は、あまり広くないので、そこで渋滞するんです。ひどいときは、身動きできず、そのまま花火大会が始まってしまうレベルですので、少し早めの到着をオススメします。
また、トイレも長蛇の列を覚悟する必要があります。トイレに行っている間に、感動のフィナーレを迎えたこともあります…。トイレが心配ならば、冷たい飲み物(ビール、チューハイ)よりも、常温の飲み物(ワイン、ウィスキー)を用意しておくといいでしょう。
花火大会のあとは、ラーメン激戦区、市川のラーメンでも堪能してみてはいかがでしょうか? 会場から近い順に、ベジポタ系「禪(ひらめき)」さん、鶏ガラの「らー麺 N」さん、おしゃれな「風凛」さん、濃厚煮干しの「ラーメン一兎」さん、など。お隣の本八幡や小岩も、美味しいお店がいっぱいありますよ!
場所: 東京ビッグサイト東4・5・6ホール
アートや造形、服飾など、とにかく「表現したい」人たちが集まる場としてスタートしたデザインフェスタ。
アートやデザインに偏ることなく、音楽の自主制作CDを販売していたり、オリジナルTシャツを販売していたり、あるいは自作の帽子、革の鞭、コルセット、書、人形など、クリエイターたちのLoveがいっぱいに詰まった作品たちが自由に展示されるイベントです。
ライブパフォーマンスも充実しており、特にバンド演奏は、一癖も二癖もある個性的なバンドに出会うことができます。これもデザインフェスタならでは。
真夏のデザインフェスタでは、夏休み期間ということもあり、宿題にぴったりのワークショップが企画されています。また、ライブペイントもふんだんに楽しめるとのこと!
暑い季節ですので、熱中症対策には注意しながら、楽しんでください!
場所: 住吉神社
中央区・佃島にある住吉神社の3年に1度の本祭りです。
東京では住吉神社だけという八角形の神輿が練り歩き、さらに、江戸時代の漁民の末裔である佃島の祭神らしく、船に神輿が乗る「船渡御」などが行われます。
佃祭は「水かけ祭り」としても有名だそうです。
寛永年間より続く漁民の街の懐かしい雰囲気を味わいつつ、神輿の熱気に触れてみてはいかがでしょうか?
場所: 東京国際フォーラム
日本を支えてきた伝統的な匠の技と、最先端のものづくり技術を体感できるイベント。
なによりも職人技に触れられる機会が、お子様にはとっても貴重な経験となるはずです。土壁を塗る左官体験や、タイルアートや大工体験などのものづくりワークショップもあります。毎年びっくりするんですが、大工さんたちが会場内で家を建ててまして…上棟式や餅撒きも披露してくれます。こういうイベントがあると、日本を支えてきた職人さんたちの姿が「かっこいい!」って本当に思うんですよね。
今年は平日なんですねーーーーー(行けない)。
夏休みの自由研究としても、日本の伝統工芸を取り上げてみて、その一環として、実際にインタビューする、というのもアリですね!
場所: 東京ミッドタウン日比谷
2020年の東京オリンピック/パラリンピックに向けて、競技・種目・選手について、体験しながら知識を深めることができる参加型のイベントです。
会場は、巨大なバルーンでできたアスリートがお出迎え! すぐ隣には巨大なコカコーラの自動販売機が待ち構えています。自動販売機は無料。押せばコカコーラかアクエリアスが出てきます。 ただし、ボタンの位置が高いんですね。なんと、バレーボール選手のジャンプの到達点の位置にあるそうです。
会場にいたときも、ほとんどの人が失敗。唯一成功したのは、モデル体型のイケメン大学生風のお兄さんだけでした。ちなみに、子どもは抱っこ&棒を使って挑戦することも可能です。子どもたちは続々とドリンクをゲットしていました。
それ以外にも、300kgの聖剣エクスカリバーを引き抜くチャレンジとか、空手の突きでLEDロウソクが何本消えるかに挑戦したり、ラグビーのスクラムに挑戦したり、スタートダッシュの瞬発性を競う0m走など、参加して楽しいイベントが盛りだくさん。
小4の次男と参加しましたが、汗をかきながら大喜びで参加して、アスリートたちの凄さに驚いていました。
近くにある丸の内でも、8/3(金)〜8/19(日)にかけて「MARUNOUCHI 2018 SPORTS FES」が開催しており、卓球やストリートラグビーに挑戦したり、握力や背筋力、垂直跳びや立ち幅跳び、さらにはゴルフや野球などの記録にチャレンジする体力測定コーナーもあります。有楽町から丸の内まで散歩しながら、スポーツに親しんでみてはいかがでしょうか。
場所: 吾妻橋~言問橋 隅田川沿い遊歩道コース
昭和41年に一旦途絶えた浅草の夏の夜の風物詩だった「流灯会」を復活させたイベントです。
事前申込みも可能ですが、当日、会場でも14時から受付しているとのことです。
料金は、当日申込みの場合は明記されていませんでしたが、事前申込みの場合は、¥1,500。詳しくは、直接お問い合わせください。
隅田川の川面を、ぼんやりと灯る灯籠が流れる姿は、夏の暑さも忘れさせてくれそうです。
隅田川花火も、灯籠流しも、そもそもは故人を悼む想いから生まれたイベント。そっと、心静かに自分を取り巻く環境に思いを馳せるひとときにしてみてはいかがでしょうか?
場所: 門前仲町 永代通り周辺
門前仲町にある富岡八幡宮のお祭り。今年は、三年に一度の御本社祭にあたり、8/12(日)は、富岡八幡宮の二之宮神輿が練り歩きます。
その特徴は、周囲から神輿めがけて、大量の水がかけられるということ!
御本社祭でも水かけは行われますが、本祭りではバケツで水をかけるなんてまだ可愛いほうで、永代通りの松屋周辺では、待ち構えた消防団がホースで放水していたりします。もはや火事レベル…。
場所によっては、巻き添えで濡れることもあります。スマートフォンなどの電子機器や、濡れたら困る革製品などはビニール袋にしっかりしまっておきましょう。
ちなみに、消防団の人は、お願いするとホースの水をかけてくれます。これがとっても気持ちいい(笑)。たくさんの子どもたちが、びしょびしょになりながら、はしゃぐ姿も見られます。着替えも準備して、楽しんでください。
次の本祭りは、2020年 東京オリンピックイヤーです。きっと世界中の人々がびじょびじょに濡れまくるんでしょうね!
8/15(水)は、20:00から富岡八幡宮境内で、ガムランの演奏と舞踏の奉納があります。夏の夜に神秘的なガムランの調べに耳を傾ける貴重な時間を過ごすことができます。併せてチェックしてみてください。
場所: 錦糸公園 他 墨田区内複数会場
墨田区の市民が中心になって生み出したジャズフェスティバル。その名のとおり、錦糸町界隈のいたるところで演奏される音楽が聞こえてきます。
駅前のビルの一角で演奏されるのは当たり前。ナイトクラブをその日だけは無料開放し、お店の内装を楽しみながらムード歌謡に酔いしれたり、あるいはトリフォニーホールで、ビッグバンドの迫力に興奮したり、変わったところでは、ケロリンの音も響きわたる銭湯の中で(男湯!)ノリノリのラテンに身体を揺らし、移動するバスの中でも演奏を楽しむことができます。まさに音楽尽くしの2日間。
メイン会場である錦糸公園では、メインステージと緑のステージの二つが設けられ、有名アーティストによるノリノリの演奏を楽しむことができます。今年は、「うつみようこ」さん(ex.ソウルフラワーユニオン、BLUE MOVEe)、「パンチの効いたオウケストラ」(ベーシストは、あまちゃんでもおなじみかわいしのぶさん(superjunkymonkey,BLUEMOVEe)、さらにアイヌの伝統楽器トンコリ奏者であるオキさん率いる「OKI DUB AINU BAND」など、注目のバンドが目白押しです。
基本的に全会場入場無料!
同じ墨田区民として、運営側の想いなどに触れる機会もあるのですが、本当に墨田区を盛り上げようと、みんなで力を合わせて頑張っているイベントです。素敵な演奏に心動かされたら、チケット代のつもりで飲食や物販など利用していただけると本当に助かります。
場所: 代々木公園けやき並木(NHKエントランスロード)
渋谷の夏の夜の新名物! 夏祭りらしい縁日屋台で、わたあめやかき氷、スーパーボールすくいを楽しみ、さらには盆踊りで心をひとつに汗を流す、だけでなく、さらに、真心ブラザーズや田島貴男など錚々たるメンツのライブも楽しめ、世界各国の屋台料理にも舌鼓を打てるという、渋谷らしい大人から子どもまで楽しめる夏祭りが出現します。
Webサイトには、「渋谷音頭」「東京音頭」「炭坑節」「夢見る渋谷 You make shibuya 盆踊りVer.」などの練習動画もあります。炭坑節なんかは、とてもシンプルなのでこの機会に覚えて、踊れるようにしておくと、今後の盆踊りライフが充実すること間違いなしです!
場所: 向島百花園
向島百花園は、江戸時代の文人たちが集う庭園で、狭いながらも風情豊かな趣を残す日本庭園です。都立庭園の多くは、大名屋敷の庭園を由来に持つところも少なくありませんが、百花園は、純然たる文人文化の庭園。そんな古跡で、江戸時代から続く伝統行事「虫ききの会」が今年も開催されます。
注目は、毎日17時〜17時半まで行われる「放虫式」です。先着40名が、スズムシを園内に放てる、というイベント。そのせいか、しばらくの間、百花園周辺では残暑厳しい真っ昼間でもスズムシが鳴く声が途絶えることがありません。風情があるんだか、ないんだか…。
とはいえ、期間中は、21時まで開園。行灯やぼんぼりに照らされた夜の庭園内を、虫の鳴く音が響き渡る、そんな幻想的な空間が楽しめそうです。
場所: 幕張メッセ
入場料: 一般来場者 ¥500(中学生以下、事前登録者は無料)
DIY関連商品・商材を取り扱う業者が全国から集まり、DIYやホームセンターをテーマに展示されるという、ホームセンター好きには夢のような企画です。
今年は、「女性のDIYを応援する“キラリ!DIY女子ゾーン”」、「子ども向けに次世代のDIYをテーマにした“こども・未来ゾーン”」、「大人の男性をターゲットに展開する“男の工房ゾーン”」の3つのテーマゾーンを用意し、老若男女が楽しめ、DIYに親しみを持てるような企画を用意しているとのこと。
「ホームセンター業界最大の総合展示会」という響きだけで、わくわくしてきます! ホームセンターのあの雰囲気が好きな人には、きっとたまらない経験となることでしょう。手づくり大好き人間、集まれ!
場所: JR総武線両国駅3番線ホーム上
両国駅で30年前から利用されていない幻の3番ホーム。すぐ隣を総武線が通り抜ける真横で、餃子を楽しむイベントが帰ってきました! 羽根つきに焼かれた味の素の定番冷凍食品の「餃子」と新製品の「しょうが餃子」を、ビールとともに味わえるというイベントです。
昨年は大盛況のあまり、大混雑に長蛇の列が生じたということで、今年は事前に予約することも可能に! 安心して参加することができます。
昭和の色を残す風情豊かなホームで、熱々の餃子に舌鼓を打ってみては?
場所: 麻布十番 大通り周辺
麻布十番が最も暑くなる日と言っても過言ではないでしょう。六本木まで続く麻布十番大通りが、隙間なく、びっしりと商店街の出店や、地方各地の名産品の出店などが立ち並び、個性豊かな商品と威勢のいい売り子さんたちの呼び声で、とても賑わうお祭りです。来訪するお客さんの数も半端ありません! お子様が迷子にならないように、どうぞお気をつけてください!
画家・宇野亜喜良氏のデザインしたオリジナルうちわも無料配布されます。これが目当てで訪れる人もいるくらい完成度の高いうちわです。
人混みに疲れたら、網代公園の「ふれあい子供広場」で遊ぶも良し、「パティオ十番」でライブを楽しむも良し。
場所: JR「高円寺」駅・東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街・高南通りの8演舞場
1957年から続く、首都圏最大規模の阿波踊り。老舗らしく、毎年たくさんの人出で賑わっています。
「連」と呼ばれる踊りのグループが、170近く! 楽しげに子どもたちが踊るのを応援したり、真剣に練習を重ねてきた技に酔いしれたり、たくさんの楽しみ方が味わえるはずです。
高円寺は、居酒屋の銘店が多いのも特徴。楽しい時間をお過ごしください。
場所: 南越谷・新越谷駅周辺
地元の実業家が地域の方々への恩返しのために始めたイベントも、今年で34回目。すっかり南越谷の夏の風物詩として定着しました。
高円寺と同日開催になることも多いですが、こちらは「阿波踊りコンテスト」として初心者が参加できるコーナーも設けています。優秀者は、なんと来年の徳島の阿波踊りに招待だとか!
「流し踊り」「舞台踊り」「組踊り」「輪踊り」と、踊りのバリエーションが多いのも見どころです。
大型ショッピングモール「イオン レイクタウン」にも程近い南越谷。お買い物と合わせて、覗かれてみてはいかがでしょうか?
場所: 原宿表参道・明治神宮・代々木公園・NHK前ケヤキ並木通り 他
もはや、説明は不要でしょう! 日本各地でチームが結成されている「YOSAKOI」の首都圏最大のイベントです。
本場・高知県のよさこいチームも参加しており、当日は原宿一帯が、奇抜なファッションに身を包んだ踊り子たちで賑わうのも、イベントの特徴です。
全国から集まった老若男女が、日頃の練習の成果を披露する晴れの舞台。どうぞ大きな拍手で讃えてあげてください。
場所: 浅草 馬道通り〜雷門通り
江戸情緒の代名詞ともいうべき浅草が、ラテンのリズムに包まれる一日。最初にイベントを企画した人は、よくもまあ、思い切ったな、というのが率直な感想ですが、当日は、沿道を埋めつくさんばかりの観光客で賑わうなど、イベントとしても盛り上がっているようです。
露出の高い派手な衣装ばかり注目を浴びがちですが、複雑な動きを見せる本場のダンサーや、ギミックいっぱいの山車、そして身体を動かさずにはいられないラテンのリズムなど、見所満載です。
とはいえ、子どもには、ちょっと楽しむには少し早いかな、とも思います。たとえば浅草寺や隅田公園などで、ダンスや楽器の体験会などの子ども向けワークショップなんかも用意してあると、子育てサイトとしては応援しやすくなるのですが。「見せる」×「見る」という一方通行のイベントスタイルだけでなく、観客も参加できるような双方向イベントへと発展することを期待しております。
場所: 丸の内KITTE
KITTEに本物の土俵が登場。
相撲のイベントというと、そこそこ有名な力士は数人だけ、みたいなイベントも多いですが、なんとKITTEに全幕内力士が集結するそうです。国技館よりも狭いスペースに土俵があり、そこで白熱の取り組みを観覧できるなんて…!
8/13(月)〜8/25(土)は「大すもう展」として、さまざまな大相撲関連の展示もされているようです。
場所: 西新井文化ホール他
対象: 小学3〜6年
参加費: 各日¥1,000
申込: 事前申込制(7/22より受付開始)
西新井にある話題の子育て施設「ギャラクシティ」の夏のイベントです。足立区内で活躍している専門職や企業が講師となり、子ども向けのワークショップをおこなうそうです。
体験できるお仕事は、その一部だけ紹介しても、「ピアニスト」「建築家」「大工」「医学博士」「サッカー選手」「テレビ製作」「鉄道員」「イラストレーター」「住職」などと、子どもたちの憧れの職業ばかり。…ばかり?
申込方法などは、リンク先をご確認ください。
こういうイベントは、あっという間に定員に達してしまいます。ちょっとでも「いいかも」と思ったならば、まずはとりあえずお電話してみることをオススメします。事前にあれこれ考えてしまうと、出てくるのは「できない理由」ばかりです。そして、申込をせず、なにも世界が変わらないということになります。
先に申し込んでしまえば、あとは「できる方法」を考えるだけです。その差は歴然です。
場所: 竪川親水公園
参加費: 無料(協賛特別観覧席を除く)
「真夏の夜の錦糸町」「高速道路の高架下」「河内音頭」という単語だけでも、その熱さが伝わるかと思います。
毎年、開催されている河内音頭のイベント。関東でイメージしている盆踊りとはまったく違って、提灯がいっぱいに並べられたステージ上からの生演奏に合わせて、老いも若きも一心不乱に踊り狂う、という姿が繰り広げられます。
その光景は、フェスやレイヴを彷彿とさせるもの。ああ、墨田区民でよかった。
場所: 東京ミッドタウン
六本木の新たなランドマーク、東京ミッドタウン。毎年、夏に開催されている人気イベントです。園内を流れるせせらぎに足を下ろす「ASHIMIZU」や、デジタルアートで生み出された枯山水を楽しむ「光と霧のデジタルアート庭園」、風鈴をモチーフにした「風簾」など、たくさんの企画が用意されています。
同敷地内にある「Design HUB」で開催されている企画展「日本のグラフィックデザイン2018」も無料で楽しめるので、併せてどうぞ!
その他のイベント情報も、随時こちらのページに追加していきます。
なお、イベントの掲載を希望される方がいらっしゃった場合ですが、あくまでも個人サイトということで、基本的にはお断りする可能性が高い、ということをご理解ください。
その上で、私の独断と偏見によって掲載を検討させていただきます。
以上です。
良い夏を!
墨田区の保育士、たなこうです。
7月は最高気温が40度を超える日が続き、せっかくの夏休みといえども、外遊びさせるのも心配だった、という方もいらっしゃることと思います。
背の低い子どもたちは、大人よりも地面からの熱の影響を受けやすいです。
元気いっぱいに遊んでいるからといって油断することなく、こまめな水分補給と休憩、そして十分な睡眠を取るよう心がけてください。
ここでは、独断と偏見で、2018年8月に開催されるイベント情報を紹介いたします。
私自身が「行きたい!」と思うイベントが中心なので、ジャンルや場所などのセレクトに偏りがあるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。
2018年8月 週末イベント情報
なお、イベントは諸事情により、日程・時間・場所などが変更される場合があります。
お出かけ前に、必ず公式サイトなどで最新情報を確認するようにしてください。
第36回 江東花火大会
日時: 8/1(水) 19:30〜20:30場所: 荒川・砂町水辺公園
打ち上げ数は、約4000発。花火大会としては規模が小さめにも思えますが、個人的には都内No.1だと考えている花火大会です。
その特徴は、「打ち上げ場所からの近さ」。その距離、わずか150メートルです。風向きと観覧場所によっては、花火の燃えかすが降ってくるほどです。
火薬の炸裂する轟音が身体を揺らし、見上げた空の一面を花火が覆いつくす光景は、なかなか他の花火大会では味わえません。
まさに、江東花火だけの贅沢。
他の花火大会が、物足りなくなってしまったら、ごめんなさい。
第71回 築地本願寺納涼盆踊り大会
日時: 8/1(水)〜8/3(金) 19:00〜21:00、8/4(土) 18:00〜20:30場所: 築地本願寺 境内
築地本願寺で4日間に渡って開催される盆踊り大会。場所柄、下町っ子がたくさん集まり、ワイシャツ姿のサラリーマンから、観光客らしき外国人まで、みんな笑顔で盆踊りを楽しむイベントです。
築地ならではの、新鮮な魚介を扱う出店も目玉の一つ。テーブルやイスも並べられ、盆踊りの曲と、発電機のエンジン音、そして呼び込みのおじちゃんたちの野太い声をBGMに、ビールなんかを傾ける家族連れの姿もたくさん見かけます。
他の盆踊り大会などに行ってみると、本格的に踊りを習っているおじさん、おばさんたちが踊りの輪を占拠してしまって、いまいち一般人が楽しめないイベントになっていることも多いですが、築地本願寺の盆踊りは、それこそ外国人が見よう見まねで踊っているくらいで、子どもも含めて、飛び込みのお客さんが非常に多いのが特徴です。難しい踊りなどは、みんな顔を見合わせて苦笑いしながら踊ることも(笑)。
荷物を預けるクロークサービスもあるので、会社帰りでも安心して手ぶらで踊ることができます!
8/3(金)は、恒例の仮装大会です。ピカチューなどに扮した仮装やコスプレの人たちが踊るのも、また楽しい光景です。
第34回 市川市民納涼花火大会
日時: 8/4(土) 19:15〜20:30(荒天の場合、翌日)場所: 江戸川河川敷
江戸川区と合同開催される花火大会。江戸川区の名称は「エキサイティング花火2018」ですが、要するに同じ花火を、東京側と市川側からそれぞれ見てみよう、という花火大会です。
打ち上げ時間が近づくと、会場周辺は、千葉と東京の双方から集まった人々であふれかえります。
観覧会場は広いんです。河川敷ですから。グラウンドもありますし。
でも、河川敷へと続く道は、あまり広くないので、そこで渋滞するんです。ひどいときは、身動きできず、そのまま花火大会が始まってしまうレベルですので、少し早めの到着をオススメします。
また、トイレも長蛇の列を覚悟する必要があります。トイレに行っている間に、感動のフィナーレを迎えたこともあります…。トイレが心配ならば、冷たい飲み物(ビール、チューハイ)よりも、常温の飲み物(ワイン、ウィスキー)を用意しておくといいでしょう。
花火大会のあとは、ラーメン激戦区、市川のラーメンでも堪能してみてはいかがでしょうか? 会場から近い順に、ベジポタ系「禪(ひらめき)」さん、鶏ガラの「らー麺 N」さん、おしゃれな「風凛」さん、濃厚煮干しの「ラーメン一兎」さん、など。お隣の本八幡や小岩も、美味しいお店がいっぱいありますよ!
真夏のデザインフェスタ
日時: 8/4(土)〜8/5(日) 11:00~19:00場所: 東京ビッグサイト東4・5・6ホール
アートや造形、服飾など、とにかく「表現したい」人たちが集まる場としてスタートしたデザインフェスタ。
アートやデザインに偏ることなく、音楽の自主制作CDを販売していたり、オリジナルTシャツを販売していたり、あるいは自作の帽子、革の鞭、コルセット、書、人形など、クリエイターたちのLoveがいっぱいに詰まった作品たちが自由に展示されるイベントです。
ライブパフォーマンスも充実しており、特にバンド演奏は、一癖も二癖もある個性的なバンドに出会うことができます。これもデザインフェスタならでは。
真夏のデザインフェスタでは、夏休み期間ということもあり、宿題にぴったりのワークショップが企画されています。また、ライブペイントもふんだんに楽しめるとのこと!
暑い季節ですので、熱中症対策には注意しながら、楽しんでください!
住吉神社 例大祭「佃祭」
日時: 8/3(金)〜8/6(月)場所: 住吉神社
中央区・佃島にある住吉神社の3年に1度の本祭りです。
東京では住吉神社だけという八角形の神輿が練り歩き、さらに、江戸時代の漁民の末裔である佃島の祭神らしく、船に神輿が乗る「船渡御」などが行われます。
佃祭は「水かけ祭り」としても有名だそうです。
寛永年間より続く漁民の街の懐かしい雰囲気を味わいつつ、神輿の熱気に触れてみてはいかがでしょうか?
ものづくり・匠の技の祭典 2018
日時: 8/8(水)〜8/10(金)場所: 東京国際フォーラム
日本を支えてきた伝統的な匠の技と、最先端のものづくり技術を体感できるイベント。
なによりも職人技に触れられる機会が、お子様にはとっても貴重な経験となるはずです。土壁を塗る左官体験や、タイルアートや大工体験などのものづくりワークショップもあります。毎年びっくりするんですが、大工さんたちが会場内で家を建ててまして…上棟式や餅撒きも披露してくれます。こういうイベントがあると、日本を支えてきた職人さんたちの姿が「かっこいい!」って本当に思うんですよね。
今年は平日なんですねーーーーー(行けない)。
夏休みの自由研究としても、日本の伝統工芸を取り上げてみて、その一環として、実際にインタビューする、というのもアリですね!
ふつうじゃない2020展
日時: 8/8(水)〜8/26(日)場所: 東京ミッドタウン日比谷
2020年の東京オリンピック/パラリンピックに向けて、競技・種目・選手について、体験しながら知識を深めることができる参加型のイベントです。
会場は、巨大なバルーンでできたアスリートがお出迎え! すぐ隣には巨大なコカコーラの自動販売機が待ち構えています。自動販売機は無料。押せばコカコーラかアクエリアスが出てきます。 ただし、ボタンの位置が高いんですね。なんと、バレーボール選手のジャンプの到達点の位置にあるそうです。
会場にいたときも、ほとんどの人が失敗。唯一成功したのは、モデル体型のイケメン大学生風のお兄さんだけでした。ちなみに、子どもは抱っこ&棒を使って挑戦することも可能です。子どもたちは続々とドリンクをゲットしていました。
それ以外にも、300kgの聖剣エクスカリバーを引き抜くチャレンジとか、空手の突きでLEDロウソクが何本消えるかに挑戦したり、ラグビーのスクラムに挑戦したり、スタートダッシュの瞬発性を競う0m走など、参加して楽しいイベントが盛りだくさん。
小4の次男と参加しましたが、汗をかきながら大喜びで参加して、アスリートたちの凄さに驚いていました。
近くにある丸の内でも、8/3(金)〜8/19(日)にかけて「MARUNOUCHI 2018 SPORTS FES」が開催しており、卓球やストリートラグビーに挑戦したり、握力や背筋力、垂直跳びや立ち幅跳び、さらにはゴルフや野球などの記録にチャレンジする体力測定コーナーもあります。有楽町から丸の内まで散歩しながら、スポーツに親しんでみてはいかがでしょうか。
隅田川とうろう流し
日時: 8/11(土) 18:30〜20:00場所: 吾妻橋~言問橋 隅田川沿い遊歩道コース
昭和41年に一旦途絶えた浅草の夏の夜の風物詩だった「流灯会」を復活させたイベントです。
事前申込みも可能ですが、当日、会場でも14時から受付しているとのことです。
料金は、当日申込みの場合は明記されていませんでしたが、事前申込みの場合は、¥1,500。詳しくは、直接お問い合わせください。
隅田川の川面を、ぼんやりと灯る灯籠が流れる姿は、夏の暑さも忘れさせてくれそうです。
隅田川花火も、灯籠流しも、そもそもは故人を悼む想いから生まれたイベント。そっと、心静かに自分を取り巻く環境に思いを馳せるひとときにしてみてはいかがでしょうか?
深川八幡祭り
日時: 8/11(土)〜8/15(水)場所: 門前仲町 永代通り周辺
門前仲町にある富岡八幡宮のお祭り。今年は、三年に一度の御本社祭にあたり、8/12(日)は、富岡八幡宮の二之宮神輿が練り歩きます。
その特徴は、周囲から神輿めがけて、大量の水がかけられるということ!
御本社祭でも水かけは行われますが、本祭りではバケツで水をかけるなんてまだ可愛いほうで、永代通りの松屋周辺では、待ち構えた消防団がホースで放水していたりします。もはや火事レベル…。
場所によっては、巻き添えで濡れることもあります。スマートフォンなどの電子機器や、濡れたら困る革製品などはビニール袋にしっかりしまっておきましょう。
ちなみに、消防団の人は、お願いするとホースの水をかけてくれます。これがとっても気持ちいい(笑)。たくさんの子どもたちが、びしょびしょになりながら、はしゃぐ姿も見られます。着替えも準備して、楽しんでください。
次の本祭りは、2020年 東京オリンピックイヤーです。きっと世界中の人々がびじょびじょに濡れまくるんでしょうね!
8/15(水)は、20:00から富岡八幡宮境内で、ガムランの演奏と舞踏の奉納があります。夏の夜に神秘的なガムランの調べに耳を傾ける貴重な時間を過ごすことができます。併せてチェックしてみてください。
第9回 すみだストリートジャズフェスティバル
日時: 8/18(土)〜8/19(日)場所: 錦糸公園 他 墨田区内複数会場
墨田区の市民が中心になって生み出したジャズフェスティバル。その名のとおり、錦糸町界隈のいたるところで演奏される音楽が聞こえてきます。
駅前のビルの一角で演奏されるのは当たり前。ナイトクラブをその日だけは無料開放し、お店の内装を楽しみながらムード歌謡に酔いしれたり、あるいはトリフォニーホールで、ビッグバンドの迫力に興奮したり、変わったところでは、ケロリンの音も響きわたる銭湯の中で(男湯!)ノリノリのラテンに身体を揺らし、移動するバスの中でも演奏を楽しむことができます。まさに音楽尽くしの2日間。
メイン会場である錦糸公園では、メインステージと緑のステージの二つが設けられ、有名アーティストによるノリノリの演奏を楽しむことができます。今年は、「うつみようこ」さん(ex.ソウルフラワーユニオン、BLUE MOVEe)、「パンチの効いたオウケストラ」(ベーシストは、あまちゃんでもおなじみかわいしのぶさん(superjunkymonkey,BLUEMOVEe)、さらにアイヌの伝統楽器トンコリ奏者であるオキさん率いる「OKI DUB AINU BAND」など、注目のバンドが目白押しです。
基本的に全会場入場無料!
同じ墨田区民として、運営側の想いなどに触れる機会もあるのですが、本当に墨田区を盛り上げようと、みんなで力を合わせて頑張っているイベントです。素敵な演奏に心動かされたら、チケット代のつもりで飲食や物販など利用していただけると本当に助かります。
しぶやの夏祭り
日時: 8/18(土)〜8/19(日) 16:00~20:00場所: 代々木公園けやき並木(NHKエントランスロード)
渋谷の夏の夜の新名物! 夏祭りらしい縁日屋台で、わたあめやかき氷、スーパーボールすくいを楽しみ、さらには盆踊りで心をひとつに汗を流す、だけでなく、さらに、真心ブラザーズや田島貴男など錚々たるメンツのライブも楽しめ、世界各国の屋台料理にも舌鼓を打てるという、渋谷らしい大人から子どもまで楽しめる夏祭りが出現します。
Webサイトには、「渋谷音頭」「東京音頭」「炭坑節」「夢見る渋谷 You make shibuya 盆踊りVer.」などの練習動画もあります。炭坑節なんかは、とてもシンプルなのでこの機会に覚えて、踊れるようにしておくと、今後の盆踊りライフが充実すること間違いなしです!
虫ききの会
日時: 8/23(木)〜8/26(日) 9:00~21:00場所: 向島百花園
向島百花園は、江戸時代の文人たちが集う庭園で、狭いながらも風情豊かな趣を残す日本庭園です。都立庭園の多くは、大名屋敷の庭園を由来に持つところも少なくありませんが、百花園は、純然たる文人文化の庭園。そんな古跡で、江戸時代から続く伝統行事「虫ききの会」が今年も開催されます。
注目は、毎日17時〜17時半まで行われる「放虫式」です。先着40名が、スズムシを園内に放てる、というイベント。そのせいか、しばらくの間、百花園周辺では残暑厳しい真っ昼間でもスズムシが鳴く声が途絶えることがありません。風情があるんだか、ないんだか…。
とはいえ、期間中は、21時まで開園。行灯やぼんぼりに照らされた夜の庭園内を、虫の鳴く音が響き渡る、そんな幻想的な空間が楽しめそうです。
第54回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2018
日時: 一般公開 8/24(金)〜8/25(土) 9:30~17:00(最終日16:00まで)場所: 幕張メッセ
入場料: 一般来場者 ¥500(中学生以下、事前登録者は無料)
DIY関連商品・商材を取り扱う業者が全国から集まり、DIYやホームセンターをテーマに展示されるという、ホームセンター好きには夢のような企画です。
今年は、「女性のDIYを応援する“キラリ!DIY女子ゾーン”」、「子ども向けに次世代のDIYをテーマにした“こども・未来ゾーン”」、「大人の男性をターゲットに展開する“男の工房ゾーン”」の3つのテーマゾーンを用意し、老若男女が楽しめ、DIYに親しみを持てるような企画を用意しているとのこと。
「ホームセンター業界最大の総合展示会」という響きだけで、わくわくしてきます! ホームセンターのあの雰囲気が好きな人には、きっとたまらない経験となることでしょう。手づくり大好き人間、集まれ!
ギョーザステーション 両国駅3番ホーム店 2018
日時: 8/24(金)〜9/5(水) 平日17:00~23:00、土日10:45~23:00場所: JR総武線両国駅3番線ホーム上
両国駅で30年前から利用されていない幻の3番ホーム。すぐ隣を総武線が通り抜ける真横で、餃子を楽しむイベントが帰ってきました! 羽根つきに焼かれた味の素の定番冷凍食品の「餃子」と新製品の「しょうが餃子」を、ビールとともに味わえるというイベントです。
昨年は大盛況のあまり、大混雑に長蛇の列が生じたということで、今年は事前に予約することも可能に! 安心して参加することができます。
昭和の色を残す風情豊かなホームで、熱々の餃子に舌鼓を打ってみては?
麻布十番 納涼まつり 2018
日時: 8/25(土)〜8/26(日) 15:00~21:00場所: 麻布十番 大通り周辺
麻布十番が最も暑くなる日と言っても過言ではないでしょう。六本木まで続く麻布十番大通りが、隙間なく、びっしりと商店街の出店や、地方各地の名産品の出店などが立ち並び、個性豊かな商品と威勢のいい売り子さんたちの呼び声で、とても賑わうお祭りです。来訪するお客さんの数も半端ありません! お子様が迷子にならないように、どうぞお気をつけてください!
画家・宇野亜喜良氏のデザインしたオリジナルうちわも無料配布されます。これが目当てで訪れる人もいるくらい完成度の高いうちわです。
人混みに疲れたら、網代公園の「ふれあい子供広場」で遊ぶも良し、「パティオ十番」でライブを楽しむも良し。
第62回 東京高円寺阿波おどり
日時: 8/25(土)〜8/26(日) 17:00~20:00場所: JR「高円寺」駅・東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺商店街・高南通りの8演舞場
1957年から続く、首都圏最大規模の阿波踊り。老舗らしく、毎年たくさんの人出で賑わっています。
「連」と呼ばれる踊りのグループが、170近く! 楽しげに子どもたちが踊るのを応援したり、真剣に練習を重ねてきた技に酔いしれたり、たくさんの楽しみ方が味わえるはずです。
高円寺は、居酒屋の銘店が多いのも特徴。楽しい時間をお過ごしください。
第34回 南越谷阿波おどり
日時: 8/25(土)〜8/26(日) 17:00~21:00場所: 南越谷・新越谷駅周辺
地元の実業家が地域の方々への恩返しのために始めたイベントも、今年で34回目。すっかり南越谷の夏の風物詩として定着しました。
高円寺と同日開催になることも多いですが、こちらは「阿波踊りコンテスト」として初心者が参加できるコーナーも設けています。優秀者は、なんと来年の徳島の阿波踊りに招待だとか!
「流し踊り」「舞台踊り」「組踊り」「輪踊り」と、踊りのバリエーションが多いのも見どころです。
大型ショッピングモール「イオン レイクタウン」にも程近い南越谷。お買い物と合わせて、覗かれてみてはいかがでしょうか?
原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2018
日時: 8/25(土)〜8/26(日)場所: 原宿表参道・明治神宮・代々木公園・NHK前ケヤキ並木通り 他
もはや、説明は不要でしょう! 日本各地でチームが結成されている「YOSAKOI」の首都圏最大のイベントです。
本場・高知県のよさこいチームも参加しており、当日は原宿一帯が、奇抜なファッションに身を包んだ踊り子たちで賑わうのも、イベントの特徴です。
全国から集まった老若男女が、日頃の練習の成果を披露する晴れの舞台。どうぞ大きな拍手で讃えてあげてください。
第37回 浅草サンバカーニバル
日時: 8/25(土) 13:00~18:00場所: 浅草 馬道通り〜雷門通り
江戸情緒の代名詞ともいうべき浅草が、ラテンのリズムに包まれる一日。最初にイベントを企画した人は、よくもまあ、思い切ったな、というのが率直な感想ですが、当日は、沿道を埋めつくさんばかりの観光客で賑わうなど、イベントとしても盛り上がっているようです。
露出の高い派手な衣装ばかり注目を浴びがちですが、複雑な動きを見せる本場のダンサーや、ギミックいっぱいの山車、そして身体を動かさずにはいられないラテンのリズムなど、見所満載です。
とはいえ、子どもには、ちょっと楽しむには少し早いかな、とも思います。たとえば浅草寺や隅田公園などで、ダンスや楽器の体験会などの子ども向けワークショップなんかも用意してあると、子育てサイトとしては応援しやすくなるのですが。「見せる」×「見る」という一方通行のイベントスタイルだけでなく、観客も参加できるような双方向イベントへと発展することを期待しております。
はっきよい KITTE 大相撲KITTE場所
日時: 8/26(日)場所: 丸の内KITTE
KITTEに本物の土俵が登場。
相撲のイベントというと、そこそこ有名な力士は数人だけ、みたいなイベントも多いですが、なんとKITTEに全幕内力士が集結するそうです。国技館よりも狭いスペースに土俵があり、そこで白熱の取り組みを観覧できるなんて…!
8/13(月)〜8/25(土)は「大すもう展」として、さまざまな大相撲関連の展示もされているようです。
こどもおしごとらんど
日時: 8/26(日)〜8/27(月) 10:00〜16:30(要 事前申込)場所: 西新井文化ホール他
対象: 小学3〜6年
参加費: 各日¥1,000
申込: 事前申込制(7/22より受付開始)
西新井にある話題の子育て施設「ギャラクシティ」の夏のイベントです。足立区内で活躍している専門職や企業が講師となり、子ども向けのワークショップをおこなうそうです。
体験できるお仕事は、その一部だけ紹介しても、「ピアニスト」「建築家」「大工」「医学博士」「サッカー選手」「テレビ製作」「鉄道員」「イラストレーター」「住職」などと、子どもたちの憧れの職業ばかり。…ばかり?
申込方法などは、リンク先をご確認ください。
こういうイベントは、あっという間に定員に達してしまいます。ちょっとでも「いいかも」と思ったならば、まずはとりあえずお電話してみることをオススメします。事前にあれこれ考えてしまうと、出てくるのは「できない理由」ばかりです。そして、申込をせず、なにも世界が変わらないということになります。
先に申し込んでしまえば、あとは「できる方法」を考えるだけです。その差は歴然です。
第37回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り
日時: 8/29(水)〜8/30(木) 開場17:00 開演17:30 終了21:30場所: 竪川親水公園
参加費: 無料(協賛特別観覧席を除く)
「真夏の夜の錦糸町」「高速道路の高架下」「河内音頭」という単語だけでも、その熱さが伝わるかと思います。
毎年、開催されている河内音頭のイベント。関東でイメージしている盆踊りとはまったく違って、提灯がいっぱいに並べられたステージ上からの生演奏に合わせて、老いも若きも一心不乱に踊り狂う、という姿が繰り広げられます。
その光景は、フェスやレイヴを彷彿とさせるもの。ああ、墨田区民でよかった。
MIDTOWN LOVES SUMMER 2018
日時: ASHIMIZU 7/13(金)〜8/26(日) 14:00〜20:00 他場所: 東京ミッドタウン
六本木の新たなランドマーク、東京ミッドタウン。毎年、夏に開催されている人気イベントです。園内を流れるせせらぎに足を下ろす「ASHIMIZU」や、デジタルアートで生み出された枯山水を楽しむ「光と霧のデジタルアート庭園」、風鈴をモチーフにした「風簾」など、たくさんの企画が用意されています。
同敷地内にある「Design HUB」で開催されている企画展「日本のグラフィックデザイン2018」も無料で楽しめるので、併せてどうぞ!
その他のイベント情報も、随時こちらのページに追加していきます。
なお、イベントの掲載を希望される方がいらっしゃった場合ですが、あくまでも個人サイトということで、基本的にはお断りする可能性が高い、ということをご理解ください。
その上で、私の独断と偏見によって掲載を検討させていただきます。
以上です。
良い夏を!
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